海と人の快適なふれあいのために。熱くやさしい心を磨いて、いつも自然を見つめています。
私たちサーフ’90茅ヶ崎ライフセービングクラブは茅ヶ崎ヘッドランドビーチにおいて、マリンスポーツやマリンレジャーを楽しむ人々を海の事故から守るため、海難救助・海浜パトロール等の活動を、ボランティアの手によって行っています。
また、運営は会員(ボランティアメンバー)が各自出し合う会費、個人や団体からの協賛品・賛助金により運営され、海の安全利用及び美化活動の向上を目指しています。
ボランティアで社会人中心のクラブのため、活動日は基本的に土・日・祝日になります。4〜6月はトレーニング期間で真夏のシーズンに備えた訓練をしてい
ます。7〜8月は重点活動期間としてヘッドランドビーチ周辺の監視活動、付近の海岸のパトロール活動を実施しています。9月はトレーニング期間と位置づけ
ていますが、例年台風が多いことから場合によっては監視体制を敷いて活動します。
ライフセービングの裾野を広げ、意欲と関心のある人は誰でも参加できる体制作りを目指します。
海の安全に対する知識やマナーの普及に勤め、ライフセービング及び美化活動への社会的理解の向上を図ります。
1990年 4月〜10月 |
海の総合イベント「相模湾アーバンリゾート・フェスティバル1990」通称サーフ’90(SURF’90)が相模湾沿岸の13市町を舞台に開催される |
イベントとして実施されたサーフ’90の内容と結果を分析し、相模湾の抱える問題の解決策、21世紀に向けての地域づくりのあり方について「サーフ’90白書」としてまとめられる。 | |
1991年4月 | サーフ’90白書からの提案の一部を実現することを目的に任意団体として「サーフ90交流協会」が発足される。 |
1991年 | 藤沢鵠沼地区においてライフセービング活動が開始される。 |
1992年6月 | 相模湾沿岸域において情報の提供、海上交通研究、相模湾規制実態調査等を実施してきたサーフ90交流協会の諸事業を安定的かつ永続的に実施していくために、任意団体を発展的に解消し公益法人としての許可を受け「社団法人サーフ90交流協会」が設立される。 |
1993年 | 茅ヶ崎東地区においてライフセービング活動が開始される。 *サーフ90茅ヶ崎ライフセービングクラブの前身となる。 |
1994年 | 鎌倉七里ガ浜地区においてライフセービング活動が開始される。 |
この間以下の事業が精力的に展開される。 ○ライフセービング活動 ○海・浜の利用調整ルールづくり支援 ○海洋レクリエーション体験航海 ○マリンVHF海岸局運営 ○イベント支援 ○調査研究 ○サーフネットワーキング支援 ○サーフロビー |
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1999年1月 | 社団法人サーフ90交流協会の解散を控えてクラブ自主運営に移行される。 総会にて「サーフ90茅ヶ崎ライフセービングクラブ」が設立される。 |
1999年3月 | 社団法人サーフ90交流協会解散される。 |
この間以下の事業がボランティアのメンバー及び関係諸機関の協力の下精力的に展開される。 ○7〜8月(土日祝日)ライフセービング活動 ○5月〜9月 相模湾パトロール ○地域学校等に対する心肺蘇生法講習会 ○ジュニアライフセービング教室 ○海岸用車椅子ランディーズ貸出受託 ○えぼし岩・海の自然体験教室サポート ○大規模津波訓練(各団体合同連携)参加 ○ほのぼの共和国ベアフットフェスティバル協力 ○えぼし・サザンビーチ遠泳大会サポート ○ライフガード競技大会役員派遣・出場 ○全日本ライフセービング選手権大会出場 |
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2008年8月 | クラブ設立10周年記念事業として「第34回ライフセービング競技大会」共催。 会場をヘッドランドビーチ、主管をクラブメンバーにて運営し、特別種目としてビーチフラッグスを取り入れる。競技会終了後、ジュニアビーチフラッグス大会開催。 |
2009年2月 | クラブ設立10周年記念総会が来賓を迎え開催される。 |
2010年5月 | 笹川スポーツ財団によるウォータースポーツエイド事業の助成を受けてPWCが配備される。 |
2012年8月 | 県内では21か所目となる神奈川県水難救済会茅ヶ崎救難所として活動が開始される。 |
2012年10月 | 茅ヶ崎救難所開所式・避難・救助訓練が開催される。 |
2015年12月 | 茅ヶ崎市市民提案型協働推進事業として「海岸利用におけるマナー啓発事業」が採択される。 |
2016年4月 | クラブハウス更新。 |
役職名 | 人数 |
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代 表 | 1名 |
副代表 | 3名 |
会計監査 | 2名 |
2023年度 事業報告書 収支決算報告書
2024年度 事業計画書 予算書