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海と人の快適なふれあいのために。熱くやさしい心を磨いて、いつも自然を見つめています SURF90 Chigasaki Lifesaving Club

活動報告report

茅ヶ崎の海浜

茅ヶ崎の海は、加山雄三やサザンオールスターズの影響で、マリンレジャーが盛んな明るいイメージがあります。そのため夏になると遠方からの利用者 や地元住民でにぎわっています。しかし、今も沿岸漁業が非常に盛んで、定置網や地引網、シラス船引等がいたるところで見られます。そこで、マリンレジャー 愛好者と漁業者が友好的に海を利用できるよう、茅ヶ崎漁業協同組合、茅ヶ崎マリンスポーツ連盟、湘南レスキュー隊、その他の行政機関の協力で、茅ヶ崎の海 のルールを策定することができました。

養浜対策のために設置された消波ブロックがある茅ヶ崎東海岸を拠点に、ライフセーバー専用の倉庫がボードウォークのそばに常設されています。ここが当クラブの拠点です。この消波ブロックがアルファベットのTの様に置かれていることから地元ではTバーの愛称で親しまれています。
 ヘッドランドができたことにより、付近には砂が蓄積し、海岸が以前より広くなりました。そしてヘッドランドが良い目印になるのか、人々も多く集まり様々 なタイプのマリンレジャーが混在しています。サイクリングロード沿いにはボードウォークが敷設され、きれいな水洗トイレも完備され、されに付近には市営駐 車場があることから、今では年間を通じて多くの方が訪れるようになりました。
 このビーチの特徴は消波ブロックがT字型に置かれているため特有の強い流れが発生し、海の状況によってはサーファーでさえ消波ブロックへ吸い寄せてしま います。またヘッドランドでの釣り人が高波にさらわれてしまう危険性もあるので、波の立つ日は特に気が抜けません。過去にヘッドランド沖のカレント(海 流)に流され、救助に向かうなど、重大事故を寸前で食い止める場面が数多くありました。
 夏の海浜パトロールの他に、救急法の講習会やジュニアライフセービング教室など年間を通じての活動が地元の方に理解され、様々なバックアップをして頂けるようになってきました。それに応えるように当クラブメンバーはますます頑張っています。


事業内容

  • 安全パトロールの実施


    事故の予防を目的に海浜を中心に、関係行政機関と連携したパトロール、救助・救護活動及び海浜美化活動など。水難事故を防ぐために海浜パトロールを行っています。
    7、8月は夏期重点期間パトロール、4月〜6月および9月は相模湾パトロールを行っています。

    2016年夏期総合記録報告 へのリンク
  • 相模湾パトロールは、マリンレジャーの多様化、普及に伴い、マリンスポーツ者と漁業関係者間の「自主的な海浜のルールづくり」のもとに結成され、地元官庁、漁協、マリン連盟、(社)サーフ90交流協会を中心に運営されていました。パトロール内容は漁船による海上の巡回、浜からの巡回、監視活動でした。この活動により他の海に比べ平和で安全なものに生まれ変わろうと努力し、実際に1998年の解散まで多くの成果をあげてきました。
    現在は(社)サーフ90交流協会が解散され相模湾パトロールもなくなってしまいましたが、解散後も活動を続けているライフセービングクラブが独自に相模湾パトロールを続けています。
  • ライフセーバーの育成


    救護、機材使用等に関する技術講習会の開催及び技術向上を図るための訓練活動の実施。
  • ライフセービング活動の普及・啓発


    海の安全な利用に関する知識やルール・マナーの普及・啓発及びライフセービング活動に対する社会的な理解を得るための普及・啓発活動の実施。

  • 地域への貢献活動


    市民を対象にした蘇生法講習会や市内の小・中学校に対するジュニアライフセービング活動の実施。
    各種イベントへの参加・応援

  • 海岸専用車椅子の貸し出し


    砂浜を移動できる海岸専用車椅子ランディーズの無料貸し出し